プロフィール

50代の昭和生まれ女子、山陰地方在住、自営業者。
同居家族:夫。息子2人は現在県外で暮らす。

息子たちが成長し、日々じわじわと自分の時間が昔より圧倒的に増えていることに気づいた瞬間。

前より確実に体力が落ちてきたかも?お酒がそんなに飲めなくなったかも?と、認めたくないけど認めざるを得ないことが分かった瞬間。

そして、日々すごい進化を遂げていく文明の利器とSNSの便利さに気づいた瞬間。

マイカーには、もともとナビシステムは設置しておらず、遠出する際はガイドブックと紙の地図でにらめっこしていた私が、スマホのNAVIアプリがあれば、日本中どこにでも、自分の好きなルート・時間で行くことができる!という、便利この上ないことに遅まきながら気が付いてから、私のひとり旅熱が急に加速し始めました。

歳すでに40歳後半にして。

勝手気ままなロングドライブ。

1日で300キロ超走ることも多くなってきました。

走るのは高速道じゃなく、できたら下道推奨。

下道こそドライブのだいご味をたくさん秘めているのです。

ナビがあれば本当に日本中どこへでも行けるけど、私は紙の地図も必ず見ます。

空から日本列島見たときに、自分がいったいどのあたりを走っているのか常につかんでおく方が、

なんか安心できるのです。

そして、各地に点在している「道の駅」にはほぼ立ち寄り、その地域の特産物や品ぞろえ、道の駅全体の雰囲気なども必ずチェックします。

中国地方はかなり走りまわっていますが、日本はまだまだ広い!

もっといろんなところを訪れてみたい欲望は尽きることがありません。

はまってしまった「ひとり旅」。

「ひとり旅ってさみしくない?」と聞かれることもありますが、さみしいと感じる時ももちろんあります。

すばらしい景色を観たときとかおいしいものを食べた時とか、誰かとこの瞬間を共有できたら!と思います。

だけど、その瞬間を楽しんでいる自分を、自分で「ラッキーだね、あんた」と客観視するのが好きだったり、さみしさに自分を思いきりひたらせることで、「ワタシ何やってんだか。でも人間は最後はひとりで死んでいくもの。それがいちばんさみしい瞬間かも。それならこれくらいはたいしたことないな」などと、自虐してみるのも好きなのです。

でも、結局思うのは、ひとりで楽しむことができるのなら、他の人と一緒なら更にもっと楽しむことができる、ということ。

バブルの到来とともにフワフワとした青春時代を送った私。それなりに楽しいこともたくさん経験したけど、結婚して子どもを授かってからは、目まぐるしい日々に追われて自分をゆっくり振り返ることをどこかに置き忘れていました。
子どもたちが成長し、自分の時間が増えてきたときに、ふとよぎったこと。

「このままのほほんと日々を過ごしていていいのか?明日もその先もずっと生きているという保証はあるのか?」

人生は一度きり

これまでも何度も聞いているフレーズなのに、この言葉が本当にずっしり心に落ちてきたのです。

それなら、まだ見ていないものをできるだけ見て、いろいろと心を動かされてみたい!!

ブログのカテゴリー

お出かけレシピ


気ままにふらふらと放浪するのは本当にいつも刺激的。季節ごとに代わる景色、おいしいもの、あったかい温泉。からだや心をリフレッシュさせてくれるものはいつも身近にあるということがようやくわかってきました。歳を重ねたからこそ、余裕をもって周りをみることがようやくできるようになったからこそ、気づいてきた日々の幸せ。

食べあるきレシピ


紹介するお店は、鳥取県・岡山県・兵庫県・京都府で地域は限定されてしまいますが、ロングドライブを楽しみながら同時にあくなき追及をしてきたお店の味・雰囲気・あり方を惜しみなく書いてみました。

推しバンドレシピ


バブルの青春時代を過ごしたワタシがお勧めする過ぎ去ったタカラモノな時間を、懐かしくそして激しく回顧します。
今聴いても新しい、これは忘れてはいけないだろうと思い込んでいる珠玉のロックバンドを強引に紹介。ライヴ参戦もまだまだやっていきます!

ライムライト

カテゴライズできない、書き留めておきたいことや、使ってみてよかったもの。
ネオンでよく見る「ライムライト」は、見た人をワクワクさせる不思議なあかり。
そんな魅力を発散することができたらと思います。


<さいごに>

自分が好きなもの、興味がわいてやまないもの。

私が「これがいちばんいいのだ」と思うことを、他人も同じように思っているとは限らないことはじゅうじゅう承知しているつもりですが、それでも伝えたいという欲望は止まりません。

この時代に生きられて、日本に生まれて本当に幸せだなあ、人生はもっともっと楽しまなくちゃね!と、私の自分時間経験をとおして、一人でも多くの方に思ってもらうことができたとしたら、共感してもらうことができたとしたら、それは本当にこの上ない喜びです。

そして、欲張りな私は、時間とお金と相談しながら、バランスのいい自分時間を追求していきたいと、貪欲に思っています。

ぜひおつきあいいただけたら、うれしいです。